睡眠の質を高めましょう♪

秋の夜長なのに。

目覚めが悪い・・・

眠りが浅い・・・

 

こんにちは。店長の鎌田です。

やっと涼しくなってきて、夜はぐっすりと眠れるようになってきたように感じますが、皆さまはいかがでしょうか?

 

「なかなか眠れない」

「夜中に何度も目が覚める」

「朝、早めに目が覚めてしまう」

「目覚めが悪い・重い」

というお声を伺うことがございます。

「寝る子は育つ」なんていう言葉もあるように、「睡眠」は、健康な体づくりのひとつとしてとても重要となります。しかし、最近はコロナの影響などで、体を動かす機会も減り、ストレスを発散することも少なくなったりと「不眠症」で悩む方も少なくはありません。

 

 

どうして眠れなくなるの?

1 眠りのスイッチ「メラトニン」

自律神経の働きの中で「副交感神経」が夜になるにつれて優位になり、心身を休ませるスイッチが働き始めます。ただし、イライラ・不安・悩みなどの「交換神経」が優位となっているとメラトニンの分泌が妨げられて寝つきが悪くなります。

2 睡眠の質

睡眠中は、ノンレム睡眠とレム睡眠が4~5回繰り替えされますが、ノンレム睡眠の時が脳も体も休める深い眠りで、心身のメンテナンスを行っています。しかし、このリズムが乱れているとレム睡眠(夢を見ている事が多く、体は寝ているけれど脳は起きている状態)が長いため、目覚めが悪い・スッキリ起きられないなどの質の悪い睡眠となります。

どうしたらぐっすり眠れるか?

~しっかりと睡眠をとるためには、日中の行動も大切です~

眠りのホルモンであるメラトニン「セロトニン」というホルモンと関係があるからで、朝日を浴びることや適度な運動を行うことでセロトニンが活発化され、メラトニンが夜になると分泌されます。

「朝ごはんをしっかり噛んで食べる」

「運動は一定のリズムで」

「日光を浴びる」

「冷たいものの取りすぎ厳禁」

「体内時計を大切に」

気になる方は、ぜひ、おためしください。