未病先防(みびょうせんぽう)で健やかな老後を

中高年になると、老化のスピードを感じませんか?老眼、肉体的な衰え、不調の時が多い…などなど。

老化を加速させている要因として、ホルモン分泌の低下、ストレス、食事の不摂生、それと加齢です。

先ずホルモン分泌、特に女性ホルモンのエストロゲンが低下すると、

  シミ・しわなどの肌の衰え、もの忘れ、動脈硬化、骨粗しょう症

ストレスがたまると、

  もの忘れ、高血圧、耳鳴り・難聴、躁鬱、不眠・不安感

食事の不摂生が続くと、

  肥満、高血圧、脳梗塞、シミ・しわ、糖尿病

加齢による腎機能が低下すると、

  骨粗しょう症、不眠、耳鳴り・難聴、もの忘れ、尿漏れ、白髪

といった症状に現れます。

漢方/中医学では、このような加齢の要因を改善し、病気になる前に、つまり未病の状態の際に、適切に対応すること(未病先防)で健やかな老後を過ごすお手伝いが出来ます。

 

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